サビは、金属が持つ電子が他に奪われ、減った部分に大気や水の酸素・水素の電子が結びつくことで発生します。
長年の使用で車のボディは、小さな傷・酸性雨・潮風などの浸食を受けて、徐々に塗装が劣化していきます。塗装の劣化にともなって輝きは失われ、また、金属表面が外にさらされるために、ボディ本体の表面の劣化も加速してしまいます。
ラストアレスターは低電流を塗装の表面に流すことで、表面にバリア(電場)を作って塗装を強化します。
電子を安定させ、大気中の電子との結びつきを抑えて、塗装の侵食を防ぎ、輝きを長期間保ちます。
また、塗装や小さな傷から失われた電子は、ラストアレスターが補充、サビの発生を防ぎます。